ヘナトリートメントについて

自然派のあなたに、
オーガニックなヘナで髪に癒やしを与えます

ナチュラルヘナ(HANA HENNA)について

ヘナとは…

ヘナは一般にヘナ、またはヘンナ(HENNA)と呼ばれ、ミソハギ科に属する低木です。
原産地はインド・ラジャスタン州、ソジャット産ヘナはインドでも極暑の地『ラジャスタン州』で栽培された物が最高品質とされています

用途と効果

ヘナは天然の植物なので、ヘアダイのような化学染料と違って地肌や毛髪を痛める心配がありません。
インドではアーユルヴェーダ(伝承予防医学)5千年の歴史の中で、薬草としての役割を果たしてきました。特にヘナはデドックス効果にすぐれた天然ハーブとして知られています。
葉を粉末にしたものはヘアケアや病予防、止血、吹き出物、火傷、打撲傷、防腐剤、皮膚炎、湿布薬、キズ薬、などの医療品として使われたり肝臓病などにも用いられたようです。さらにナフトクウィノンという成分が入っていて、生理不順 を治す効果もあるとされています。
また、ヘナの葉には抗菌、殺菌作用があるため、頭皮を改善し、フケやかゆみを抑えるとされています。
ヘアケアとして使用した場合、頭皮の改善をしながら、すぐれた髪のトリートメント効果があり、
(キューティクルが破壊された髪を外側からコーティングし修復する働きがあります。)
ローソニアと言う色素が髪のたんぱく質に絡みついてオレンジ色に発色します。
(※100%天然のものでも体質や体調等によって稀に合わないことがありますので、ご使用の前にはパッチテストをお勧め致します。)

お勧めの方

  • アルカリカラーにかぶれる方(ジアミンアレルギーなど)
  • 細毛が気になる方・髪にハリ.・コシが欲しい方
  • 紫外線防止効果、日焼けから髪を守りたい方
  • 全く傷めずに、白髪をカバーしたい方
  • 天然染料のみ使用したい方
  • ダメージが酷い方
  • 頭皮が油っぽい・髪がベトつく方

インディゴについて

インディゴとは…

インディゴ(インド藍)、マメ科 コマツナギ属 天然100%ハーブ。
神経を落着かせ、睡眠を促す作用もあるものです。
アーユルヴェーダの経典では、育毛効果があると記載されているそうです。
発色は酸化発色になり、2~3日後に紫色系になります。
ヘナと混ぜ合わせる事で、ブラウン色などになります。

MIXハーブについて

MIXハーブとは…

6種類のハーブがアーユルヴェーダに従い配合してあります。
インドの正式な配合で作られていますので高いトリートメント効果があります。
ヘナに混ぜたり・単独でコンディショナーとして使用します。

  • AMLA アムラ
  • SHIKAKAI シカカイ
  • BRAHMI ブラーミ
  • CHINDAN サンダルパウダー
  • ARNI アルニ
  • GULARPASHP バラの花

アワルについて

アワルとは…

『アワル』は豆科の天然100%ハーブです。
インドでは髪のトリートメントに使われています。
アワルは、色がつかない事、髪をさらさらとしたヘナに似た感触に仕上げる事から無色(透明)ヘナとも呼ばれているハーブです。
色をつけずにヘアトリートメントをする事で知られるハーブ「アワル」
ソフトな収斂効果で更に艶と張りを与え、頭皮を引き締めます。
また、お顔に美白パックとしても使用出来ます。

ヘナについてのアドバイス

  • ヘナは暑い土地に自生する植物独特のクーリング効果を持ち、皮膚につけた時体温を下げる作用があります。
    (当店ではOILを入れる事により、出来るだけ緩和しています)
  • ソニア・アルバという成分は肝臓の毒素を取り除くのに有効であること、またヘナによって睡眠が深くなると言われています。(施術当日は眠気が出る事があります、熟睡する事で疲れも取れるのではないでしょうか)
  • ヘナは繰り返し使用しているうちに髪が丈夫になり、健康的になると言われています。
    (初めは、出来るだけ短期間の間に重ねる事をお勧めしています)
  • ヘナは油分を吸着し収斂する作用があります。
    (これをヘナショックとも言いますが、すべての人に起こるとは限りません、当店ではOILなどで、出来るだけヘナショックの緩和に努めています、しかし頭皮や髪が油っぽい方にはとても良い作用と言えます。)
  • 生理不順の人にとっては生理の2~3日前から使用するのが効果的とされています。さらに血圧安定にもいいとの報告があります。
  • ヘナは植物性ですので、化学染料と比べると指定の色がきっちりでる保証はありません。
  • ヘナのコーティングにより、多少の癖毛のおさまりが期待出来ます。
  • ヘナはブリーチ効果がありませんので、黒髪は明るく出来ません。全体に明るくしたい場合や色味を優先する場合は、アルカリカラーをお勧めしています。
pagetop